3年次(18生)保護者の皆様へ

18生・保護者の皆様へ

レシテーションコンテスト

2月21日のLHRで各クラスの予選を突破した16名によるレシテーションコンテストを開催しました。

いわき市CIRのベンジャミン・マクマレンさんをジャッジに招き、生徒たちはマララ・ユスフザイのスピーチを暗唱しました。結果は次の通りです。

 First Prize  Shunsuke Fujino (D)

 Second Prize  Arisa Hakozaki(D)

 Third Prize  Nanako Shiga (C)

 Honorary Award  Keiichi Kondo (C)

 

 

NOLTY手帳講習会

 2月7日(木)のLHRで、㈱NOLTYの角張彰伸さんから、1年間使った手帳の振り返りと今後の改善点についてお話をいただきました。

 人の記憶は7割±2という説があり、やはり書き留めておくことは必須のことで、社会人になってからも当然使います。今求められている「主体性をもつ人」になるためには、仮説を立てて行動することが必要です。そのために手帳で可視化・言語化・構造化することが有効であるということでした。

 もう一度手帳の使い方を見直しましょう。

まずは ①いつも持ち歩く ②何かあれば書く ③何かなかったか見る。

手帳で行う P(plan)D(do)C(check)A(action) は最強のスキル。折しも学年末考査直前です。手帳を使って受身から脱却し、自己管理できる人になりましょう。

 実業家の前田裕二さんの本『メモの魔力』から、メモの効力として ①アイディアが生まれる ②情報が素通りしない ③より良い話を聞き出せる ④構造化する力がつく ⑤あいまいな概念を言葉にできる 点があげられることをお聞きしました。「なるほど」即実行しましょう。

 

 

18年次レクリエーション(長縄跳び)

1月24日のLHRはクラス対抗長縄大会でした。代表が士気を高め、選手宣誓。そのあと掛け声などを工夫して、本番に向けて各クラスで練習しました。いよいよ本番。7分間で一番多く跳べたクラスが優勝です。結果は3位A組7回・2位C組10回・1位はD組11回でした!少なく思うかもしれませんが、短い練習時間で40人が気持ちを合わせて跳ぶのはなかなか難しいです。コミュニケーション力や失敗の後の改善、時間の使い方や気持ちの持ち方などが表れていて、なかなか奥深いものがありました。

新入試説明会

 1月17日(木)のLHRの時間に、いわき明星大学学生課の七島良雄様を講師に「これからの進路選択」~自分のことを自分の言葉で記録・提出する時代へ~というお話をいただきました。

 社会が求める人材の変化により、学力の基準が見直され、「自ら課題を見出だし、周囲と協力して解決する能力」が要求されています。単純作業に対価を払う時代が終わり、人手ではなくポテンシャルが必要とされてきます。大学入試に多面的総合的な評価が導入され、総合選抜型マッチング入試へ移行します。主体的協調的で人間性豊かな学びの姿勢をしっかり記録し、新しい入試に対応していく必要性を感じたようです。