野球部 活動報告

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第101回全国高等学校野球選手権福島大会(結果報告)

 

 全国高等学校野球選手権大会の福島大会が、7月10日(水)に開幕しました。この日に行われた開会式では、本校マネージャーの國井穂花さん(3年)が進行のアナウンスを行いました。出場校の校名紹介などを最後までしっかりと読み上げ、熱戦の始まりを告げる大役を無事果たしました。

 

 本校の初戦は7月12日(金)にいわきグリーンスタジアムにて行われました。相手は相双地区の小高産業技術高校でした。当初は14時試合開始という予定でしたが、天候とグラウンド状態の影響で、16時20分開始となりました。しかし、そのおかげで学校で授業を終えた生徒が多数応援に駆け付けることができました。

 試合は、初回に1点を先制したものの、2回裏に満塁ホームランを含む6点を失い、序盤で5点差をつけられる厳しい展開となりました。しかし、そこから光洋ナインは着実に得点を重ね、4-6の2点差で9回の攻撃を迎えました。2・3塁の場面から同点タイムリーが飛び出し、さらに勝ち越しの犠牲フライを放ち、7-6と逆転に成功しました。しかし、その裏に死球などで満塁とされ、最後に2点タイムリーを打たれ、7-8とサヨナラ負けを喫しました。

 天候がすぐれず、終了時には19時半となる状況のなか、遅くまで応援していただいた保護者やOBの方々、先生方や生徒のみなさん、日ごろから本校野球部を応援してくださっている方々、本当にありがとうございました。このような結果となりましたが、新チームとなった後も変わらぬご声援をいただければ幸いです。打席に立つ光洋の選手応援する生徒たち