記事
第71回秋季東北地区高等学校野球福島県大会 (結果報告)
本校野球部は、第71回秋季東北地区高等学校野球福島県大会に参加してまいりました。
13日(金)は、白河市の白河グリーンスタジアムにて、開会式に参加してまいりました。当日は肌寒い気候ではありましたが、選手たちは堂々と行進していました。
14日(土)は、いわきグリーンスタジアムにて本校野球部の初戦が行われました。相手は同じいわき地区の東日本大学付属昌平高校でした。試合は、光洋が3回に1点を先制し、5回にはタイムリーなどで2点を追加しました。6回に1点を返されるものの、7回には長打や小技をからめて3点を加え、7回終了時までは6-1とリードしていました。しかし、8回表に四球や適時打により一挙5点を奪われ、6-6の同点となりました。そのまま延長戦に突入し、10回表に1点を取られました。その裏の攻撃で得点できず、6-7で敗退となりました。
春、夏に続いて秋の福島県大会も初戦で敗れ、悔しい結果となりましたが、これを良い糧として飛躍していけるよう、精進していきたいと思います。今大会、本校野球部を応援してくださった皆様には、ご感謝申し上げます。
第101回全国高等学校野球選手権福島大会(結果報告)
全国高等学校野球選手権大会の福島大会が、7月10日(水)に開幕しました。この日に行われた開会式では、本校マネージャーの國井穂花さん(3年)が進行のアナウンスを行いました。出場校の校名紹介などを最後までしっかりと読み上げ、熱戦の始まりを告げる大役を無事果たしました。
本校の初戦は7月12日(金)にいわきグリーンスタジアムにて行われました。相手は相双地区の小高産業技術高校でした。当初は14時試合開始という予定でしたが、天候とグラウンド状態の影響で、16時20分開始となりました。しかし、そのおかげで学校で授業を終えた生徒が多数応援に駆け付けることができました。
試合は、初回に1点を先制したものの、2回裏に満塁ホームランを含む6点を失い、序盤で5点差をつけられる厳しい展開となりました。しかし、そこから光洋ナインは着実に得点を重ね、4-6の2点差で9回の攻撃を迎えました。2・3塁の場面から同点タイムリーが飛び出し、さらに勝ち越しの犠牲フライを放ち、7-6と逆転に成功しました。しかし、その裏に死球などで満塁とされ、最後に2点タイムリーを打たれ、7-8とサヨナラ負けを喫しました。
天候がすぐれず、終了時には19時半となる状況のなか、遅くまで応援していただいた保護者やOBの方々、先生方や生徒のみなさん、日ごろから本校野球部を応援してくださっている方々、本当にありがとうございました。このような結果となりましたが、新チームとなった後も変わらぬご声援をいただければ幸いです。
第60回いわき民報社白鷲旗争奪いわき地区高校野球選手権大会(結果報告)
6月1日(土)~4日(火)にかけて、第60回いわき民報社白鷲旗争奪いわき地区高校野球選手権大会に参加しました。本大会は平野球場と南部スタジアムとの2球場開催でしたが、本校野球部はすべて平野球場のほうで試合を行いました。その結果について、以下の通り報告します。
初戦の相手は平工業高校でした。攻守ともに手堅い野球をするチームが相手でしたが、着実に得点を重ね、7-0で勝利しました。
次戦の相手は磐城農業高校でした。試合全体を通して、緩急をうまく使う相手投手をとらえることに苦労しましたが、1点1点を積み重ね、最終的には7-0で勝利しました。
準決勝の相手は磐城高校でした。3回に3点を先制しましたが地力のあるチームに徐々に詰め寄られ、一時1点差となりました。しかし、8回に打線がつながり5点を奪って引き離し、10-3で勝利しました。
決勝戦の相手は、春の県大会で優勝した東日大昌平高校でした。7回までお互いに0行進が続きました。8回に相手に2点を先制されましたが、その裏にタイムリーで同点に追いつき、2-2で延長戦を迎えました。延長戦では、今大会はじめてのタイブレーク(ランナー1・2塁から始まる促進ルール)に突入しました。10回はお互いに1点ずつ、11回はお互いに無得点と続き、投手に疲れが見えてきた12回表に相手の強力打線につかまり、一挙6点を失いました。その裏は無得点に終わり、3-9で春の県王者に敗退する結果となりました。
本大会は決勝戦まで勝ち残りましたが、あと一歩及ばずに準優勝という結果となりました。しかし、選手たちは4試合ともに、暑さに負けない素晴らしいプレーを見せてくれました。
最後に、球場まで見に来てくださった方々および本校野球部を応援してくださった方々に感謝申し上げ、報告といたします。甲子園へとつながる夏の大会も、応援よろしくお願いします。
春の福島県大会 初戦結果報告
5月20日(月)に白河グリーンスタジアムにて、春の福島県大会に参加しました。本校野球部の初戦は、県南地区代表の学法石川高等学校でした。
試合全体を通して、強い風と時々降る雨という難しいコンディションでした。初回に学法石川に3点を先制され、その次2回に1点を返しました。しかし、中盤から後半にかけて強力な学法石川打線につかまり、本塁打含め総計12点を失いました。結果、1-12で敗退することとなりました。
県大会での勝利をつかむべく一生懸命試合に臨みましたが、健闘むなしくこのような結果となりました。しかし、この悔しさを胸に精進を重ね、夏の大会につなげていきたいと思います。
最後に、スタジアムに応援に来てくださった方々およびいわき光洋高校野球部を応援してくださった方々に感謝申し上げます。応援ありがとうございました。
春の福島県大会 開会式
5月19日(金)、郡山市のヨーク開成山スタジアムで春季東北地区高等学校野球福島県大会の開会式が行われました。清々しい青空のもと、部員たちは爽やかに元気よく行進していました。他の出場校の部員たちも一様に気合が入っており、緊張感とともに熱い戦いを予感させる、そんな開会式でした。
本校野球部の初戦は5月20日(月)、白河市の白河グリーンスタジアムで行われます。応援よろしくお願いします。
春季いわき支部大会3連覇!
4月25日より、第71回春季東北地区高等学校野球福島県大会いわき支部大会が行われました。
本校の初戦の相手は、福島高専でした。雨によるグラウンド状態の不良で開始時間が遅れるというハプニングもありましたが、24対0で勝ちました。
2回戦の相手は平商業高校でした。7回まで同点で進みましたが、8回にスクイズで勝ち越し、4対3で勝ちました。
準決勝の磐城高校戦では、4回に4点を先制しましたが、その裏に1点を返されました。その後も相手のランナーが何度も出塁したため、流れが変わるかもしれない緊張感が最後まで続きました。何とか5対2で逃げ切り、県大会出場を決めました。
決勝戦は東日本国際大学附属昌平高校との対戦でした。先制点を挙げたものの、すぐさま追いつかれてしまいました。その後も点を取ってはすぐに取られるという苦しい展開でしたが、4対4で迎えた8回表に3点を挙げ、そのまま7対4で勝ち切ることができました。見事な3連覇となりました。
秋から冬にかけて、選手一人一人が課題を克服していくため、努力を重ねてきました。また、試合の中では、大技や小技といったふうに形は違えども、選手一人一人が自分のなすべきことをきっちりと果たすことができました。それが、このような結果につながったと思います。17日から行われる県大会でも、自分たちの力を精一杯発揮しがんばります。
3年生引退試合
10月20日、小野高校さんのご好意で、小野高校対いわき光洋高校の3年生引退試合が南部スタジアムで行われました。
受験勉強で久しぶりの野球の試合でしたが、現役時代さながらのプレーを見せてくれました。
多くの保護者の方にも応援いただき、感動的な試合となりました。
ナイトゲームでいい雰囲気でした
監督からゲキが飛んでいます
相変わらずの剛速球
1、2年生は3年生への感謝を込めて応援
球場で歌う最後の校歌です
第23回国体開催記念いわき支部高等学校野球大会
10月13日(土)より、第23回国体開催記念いわき支部高等学校野球大会が開催されました。
本校は1回戦で四倉高校と対戦して32対0で勝ち、2回戦では東日本国際大学附属昌平高校に2対6で敗れました。
昌平高校には秋の予選でも敗れており、必勝を期して臨みましたが力及びませんでした。
この悔しさを胸に、冬のトレーニングに励み、来春、そして夏の大会をいいものにできるよう頑張っていきたいと思います。
今大会もご声援ありがとうございました。
第70回秋季東北地区高等学校野球福島県大会
9月14日より、春のセンバツにつながる秋の県大会が開催されました。
本校は1回戦で聖光学院高校と対戦し、2対9で敗れました。またしても大きな壁に跳ね返されてしまいましたが、課題が多く見つかった試合でもありましたので、来年の夏に向けて、これをいかして頑張ります。
多くのご声援ありがとうございました。
第70回秋季東北地区高等学校野球福島県大会いわき支部大会
8月25日より、秋のいわき支部大会が開催されました。
本校は初戦(2回戦)で湯本高校に7対1で勝ちましたが、準決勝で東日大昌平高校に1対7で敗れ、代表決定戦にまわりました。代表決定戦ではいわき海星高校と対戦し、8対1で勝利することができました。
いわき支部大会優勝を目標に臨んだ大会でしたが、力及ばず優勝はできませんでした。しかし県大会への出場権を得ることはできましたので、この大会での反省を生かし、東北大会出場を目指して県大会を戦いたいと思います。
雨天での順延により3試合とも平日の開催となりましたが、多くの方に応援いただきありがとうございました。