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第1回全日本バスケットボール選手権大会優勝
鳥取県で第1回全日本バスケットボール選手権大会が行われ、本校職員長谷川翔が、福島教員A(東北1位)で出場し、優勝しました。この素晴らしい経験を、練習を通じてチームにも還元してくれると思います。
3年生を送る会
卒業式を翌日に控えた2月28日に、恒例の3年生を送る会を行いました。3年生一人ひとりから芯のしっかりしたメッセージを聞くことができました。その後体育館で試合をしましたが、受験勉強の長いブランクが嘘のように生き生きと楽しくプレーする姿を見て、本当にバスケットボールが好きなんだなあと感じました。
16生の皆さん、卒業おめでとう!君たちの未来が、いわき光洋高校でのバスケットボール部で培ったものの延長線にあるとうれしいです。
ミニバスとの合同練習
2月17日(日)に五竜が丘ミニバスケットボールとの合同練習を行いました。これは高校生の「言葉で伝えなくてはならないこともそのままにしてうまくいかないことが多々ある現状」を問題として、コミュニケーションの練習として高校側からお願いしました。
小学生の緊張感をほどいてわかりやすく教えることに苦心している様子があり、まずはその難しさに気づいたことが第1歩でした。ともあれ、小学生のバスケットボールが楽しくてキラキラしている様子に癒されました。五竜が丘の皆さん、ご協力ありがとうございました。
いわき選手権大会
1月26日27日に四倉高校で、今年度最後の公式戦であるいわき選手権が行われました。
女子は準決勝で磐城高校と対戦しました。新チームになってからウインターカップ・新人戦とまだ勝てておらず、ここを突破して決勝に行くことがスモールステップとしての目標でした。4ピリ残り0.8秒からの同点フリースローとその後の延長戦を制することができたことで、また一つ精神的に強くなれたと思い、来年度に向けて弾みになる試合でした。
決勝では磐城一高に前半くらいついたものの、後半に差をつけられたので、インターハイ予選に向けてさらに練習をしていきます。
県新人大会
1月11日(金)から13日(日)まで福島市のあづま総合体育館で福島県高校新人大会に参加してきました。
女子は高校大会で負け、一緒に夏合宿を経験した光南高校が1回戦の相手でした。絶対に勝ちたいという気持ちが前に出ているいい試合でした。途中気持ちの弱さが出る場面がありましたが、全員出場でしっかり勝ち切れました。2回戦は第4シードの福島西高校でしたが、前大会で3年生が残るチームに歯が立たなかったところ、今回は勝負を挑みました。シュート力の差は歴然とあったものの、リバウンドやルーズボール、そして最後まで走りきって光洋高校のバスケットを出すことができたと思います。
男子は県大会初勝利を目指した大会で、1回戦福島明成高校と対戦しました。試合開始から自分たちのプレーができませんでしたが、後半気持ちを入れ替えて初めての勝利を手にすることができました。しかし失点が多く課題のリバウンドやディフェンスが改善されませんでした。2回戦の福島高校では声を掛け合いながらいい時間帯もあったものの、フィジカル面での不足が感じられました。
男女ともに2試合できたことと、上位チームとの対戦を経験できたことを糧にして、冬の練習を頑張りたいと思います。