野球部 活動報告

記事

第100回全国高等学校野球選手権記念福島大会

 7月7日(土)より、第100回全国高等学校野球選手権記念福島大会が開催されました。

 7日の開会式では、本校マネージャー塩井蘭が総合司会に選ばれ、秋の県大会に続いて大役を務めました。

 本校は初戦の福島明成高校に18対1、3回戦南会津高校に7対0、4回戦白河高校に12対5で勝利し、準々決勝に進出しました。

 準々決勝では昨年の春夏決勝、秋の県大会でも敗れている聖光学院高校と対戦しました。全校応援に背中を押してもらい、選手たちはよく粘り食らいつきましたが、残念ながら1対7で敗れ、今年も甲子園出場はなりませんでした。

 3年生はこれで引退となり、それぞれの進路に向かって進んでいくことになりますが、高校野球で培ったものを存分に発揮して、これからの人生を歩んでほしいと思います。

 今大会も多くの方にご声援いただき、ありがとうございました。3年生の思いも胸に、今後もさらに頑張っていきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

 

白鷲旗争奪いわき選手権2連覇!

 6月2日(土)より、第59回白鷲旗争奪いわき地区高等学校野球選手権大会が開催されました。

 本校は2回戦からの登場となり、2回戦は平商業高校に12対5で、準決勝は湯本高校に2対1で、決勝は平工業高校に6対4で勝ち、2年連続の優勝を果たすことができました。

 ケガで出場できない選手もいる中での大会となりましたが、それぞれの選手が懸命に頑張ってくれ、特に3年生は意地を見せようと気持ちのこもったプレーをしてくれました。まだまだチームとしての課題はありますが、この優勝を弾みに、1か月後の夏の大会で目標を達成できるようまた頑張ります。

 今大会も多くの方にご声援いただきありがとうございました。特に準決勝・決勝は平日開催にもかかわらず応援していただきありがとうございました。夏の大会もよろしくお願いいたします。

春季県大会前期

 5月19日(土)、本校は県大会1回戦で会津地区代表の喜多方桐桜高校と対戦しました。守備陣は、安打を許しながらも粘り強く守り無失点、打線もチャンスで効果的なタイムリーが出て、13対0で勝ちました。

 5月21日(月)の2回戦は、同じいわき支部で、先日の支部予選でも対戦した磐城高校と再び相まみえました。再三のピンチを守備陣の奮闘でしのぎ、6回のチャンスでは一時逆転するなどしましたが、相手の好投手をとらえきれず、2対4で敗戦となりました。

 目標の東北大会出場は果たせませんでしたが、最大の目標である夏の大会に向けて、いい課題が見つかったと思います。この悔しさをバネに、さらに頑張っていきたいと思います。

 遠方での試合にもかかわらず、多くの方に球場まで足を運んでいただき、ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。

春季県大会開会式

 5月18日(金)、福島市の県営あづま球場にて、第70回春季東北地区高等学校野球福島県大会の開会式が行われました。選手たちは堂々と行進し、これから始まる大会への意気込みを見せてくれたように感じます。

 本校初戦は明日、12:30より、会津地区代表の喜多方桐桜高校と対戦します。目標の東北大会出場に向け、全力で頑張ります。

春季いわき支部大会2連覇!

 4月26日より、第70回春季東北地区高等学校野球福島県大会いわき支部大会が行われました。

 本校の初戦は、2回戦いわき海星高校戦となりましたが、苦しみながらも8対1で勝ちました。

 準決勝の磐城高校戦も、先制される苦しい展開でしたが、何とか逆転して5対4で勝ち、県大会出場を決めました。

 決勝戦は東日本国際大学附属昌平高校との対戦でした。1点を先制したものの、逆転されまたまた苦しい展開でしたが、1対2で迎えた9回裏に同点HRが飛び出し同点、10回裏勢いそのままにサヨナラ勝ちをおさめ、2連覇を達成することができました。

 秋の大会では思うような成績を上げられず、悔しい思いを胸に冬の練習に取り組んだ成果が、まず今年度最初の目標である春の地区連覇という形で出せたのではないかと思います。18日から行われる県大会でも、自分たちの力を精一杯発揮しがんばります。

 大会期間中、多くのご声援をいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。