記事
令和5年度生徒会選挙
9月14日(木)に生徒会役員選挙が行われました。信任投票はGoogleフォームを利用した電子投票によって行われ、新たに8名の役員が選出されました。19日(火)には任命式が行われ、新生徒会長の柳田君が全生徒の声を拾い上げてよい学校を創り上げていくとの思いを述べました。新規生徒会の発足に伴い、旧役員は任期を終えました。この1年間、行事日程が重なることが多く、駆け足の1年間だったと思います。苦労を糧にし、これからの人生に役立ててください。本当におつかれ様でした!
令和5年度『哲学対話の授業②及び、教員研修会②』を実施しました。
9月13日(水)、前回に引き続き、長野県立大学の神戸 和佳子 先生を講師にお招きし、今年度2回目の哲学対話の授業②及び、教員研修会②を実施しました。
1年生は「初対面の人とスムーズなコミュニケーションをとろう」をテーマに、クラス関係なく5名1グループを作り、ウォームアップ活動を経て、『もし自分がいわき市長になったら、いわきの〇〇を〇〇したい』というお題で対話活動を行いました。
★1年生の様子↓↓↓
2年生は、ご近所同士のグループを作り、まず『自分たちが住む地区の魅力や残念な点』を紙に書きだし、次に『その地区をより魅力的にするにはどうすればよいか?』について話し合いました。その後、他の地区のグループの生徒に対して、自分たちの地区で話し合われた提案を発表し、ディスカッションを行いました。
★2年生の様子↓↓↓
放課後には先生方が集まって教員研修会②を行い、前回・今回の授業を振り返りながら、『哲学対話の授業』を日々の指導に生かしていく方法について話し合いました。
★教員研修会②の様子↓↓↓
生徒の皆さんのアンケートに目を通すと、「はじめは人前で話すのが苦手でしたが、色んな人の話を質問をしながら聞くことができてとても楽しかったです。」、「相手にたくさん質問をして知ることができた部分がいっぱいあったので、普段からたくさん質問したいです。」、「話しているうちに相手のことをよく知ることができて、うれしく感じました。」、「質問するのも、されるのも嫌いではないことが分かりました。色々妄想して考えるのも面白かったし、自分ってこんなこと考えることができるんだ、と気づくことができて嬉しかったです。哲学が面白いなと思いました。」といった感想も多く、生徒の皆さん・先生方ともに充実した時間を過ごすことができました。
令和5年度『哲学対話の授業①及び、教員研修会①』を実施しました。
昨年度に引き続き、県教委主催「コミュニケーション能力育成事業(哲学対話によるコミュニケーション教育の実践)」モデル校として、長野県立大学 ソーシャルイノベーション研究科 神戸 和佳子 先生を講師にお招きし、8月30日(水)に教員研修会①、8月31日(木)に哲学対話の授業①(1年生・2年生)を実施しました。
8月30日(水)教員研修会①では、先生方が放課後集まり、哲学対話のグループワークや、翌日実施の哲学対話の授業①(生徒対象)のシミュレーションを綿密に行いました。
8月31日(木)哲学対話の授業①(1年・2年)では、1グループ5名程度で、1年生は「あなたは世間から注目されています。どんなことで注目されていますか?(架空でも願望でも構いません)」、2年生は「もしも、あなたが超能力を使って何か問題を解決できるとしたら、どんな問題を解決しますか?」といったお題で、「質問・回答ワークショップ」を行い、生徒の皆さんも積極的に取り組んでいました。
★1年生の様子
★2年生の様子
次回の『哲学対話の授業②及び、教員研修会②』は9月13日(水)となります。
<オマケ>
このイラストは、中学生体験入学用に、生徒会役員が描いてくれたものです!9月になってもまだまだ暑い日が続きますね。季節の変わり目、皆様くれぐれも体調管理に気を付けてお過ごしください。
令和5年度蒼玉祭(文化祭)
7月19日(水) 第18回蒼玉祭が開催されました。
今年度は各学級と有志による企画発表が行われ、ダンスや動画上映、演奏、寸劇などの様々なパフォーマンスがみられました。日常の時間を忘れるほど熱中し、クラスメイトや友人たちと共に準備を行う過程や当日の演出を通して、一段と仲を深めることができました!
野球全校応援
高校野球選手権大会福島県大会が開催されましたが、いわき光洋対小名浜海星の試合にて全校応援を行いました。本校生徒全員がコロナ禍の影響で全校応援を経験したことがないため、事前に応援練習を行い、試合に備えました。
試合は7月10日(月)にグリーンスタジアムにて行われました。中盤までロースコアの展開が続きましたが、機動力を生かした積極的な姿勢が好機を呼び込み、8回に大量得点を奪取して逆転勝利を収めることができました。声援に包まれた白熱した試合を光洋高校の皆が一体となって見届けることができました。お互いに応援し励まし合える関係をこれからも築いていきたいですね。